自分が用意した選択肢の一つ以外は逃げでしかない。
ショベル4速フレームの首を使う。
この時代から使われてる。
当然というかいろんな角度が全く合わないので。
この寸詰まりなフレームに合わせます。
結果的に少しストレッチになるが・・・・
「伸ばす」というより「戻す」ようにする。
Kフレームの首も悪くないが目的とは合わない。
同時に首の角度も少し補正します。
ネック角に関してはリアの車高を極端に落としていけば寝かせられるけれども
腰高なチョッパーという当初から目標にしているシルエットは変えられない。
現在はコレと同じショック。
いろんなことをやった皺寄せが首に来てる。
ここから単純に首を寝かせたところで、不細工さは消えない。
これを解消する・・・・・
失敗したら爆笑ですね。
こんな表面処理もあるんだなぁ。
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とにかく、4速ショベルから切り落とした首から元のパイプを抜いて・・・・
要らないところをサンダーで大まかに切ります。
サンダーの刃が入るのはここまでが限界なので残りは後で。
パイプを挿してみる。
メインチューブの38.1mmパイプは黒田屋さんに頂いた。
ご厚意に応えたい。
これでメインを4mm細くできる。
これは効くなぁ。
既に外装も塗装へと旅立っている。
しかしフレームが駄目なら自分がやった造形も、田中さんが塗ってくれる塗装も確実に死ぬ。
生かすも殺すも、応えられるかどうかも 自分次第。
退路はない。
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