メッキ剥離&ブラスト後にバーカライジングに出していたリムが帰ってきました。
綺麗に色づいてくれた。
そしてこのリムに組み合わせるのは。
大神戸共栄圏
黒田屋さん渾身の鉄製削り出しスーパーナロースプールハブ。
しょっちゅう手にして、目にしている部品ではあるけれども
こうして自分の手中にしっかり収めてジックリと味わったことはない。
スポーク穴の斜面とか端部にできる不必要なエッジは柔らかく丸められている。
そして必要なエッジは執拗なまでにシャープに研ぎ澄まされている。
この角度から見ると3本のリブの底部は丸くないが
正面から見ると綺麗な円弧で立ち上がっている。
両の掌に収まるサイズでありながらズシリと重い。
それは材質が鉄であるからだけではない。
次はスポークの製作にかからなきゃ。
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