みなさまごきげんよう( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
私事ですが、私はあまり洋服を買わないというか
生活の殆どを桑和の9921型という所謂作業着で過ごしているので
お洒落をする必要があまり無く、そういった被服代は部品代に充てるような生き方です。
とは言えファッションは嫌いじゃないんですけどね。
そんな滅多に洋服を買わない私ですが、
カッツアーマーさんの釜茹で髑髏の意匠には心底惚れ込んでいて
Tシャツは愛用しているのですがこの度パーカーがリリースされたので
思い切って購入させて頂いた次第です。
店主は時代の反対車線を生く月潭眞龍氏ですが
通販時の丁寧な文章でのやりとりもお買い物の楽しみで
こういった真心とか粋を感ずる事が楽しくもあります。
粋なはからいと言えば、当方に部品の注文に来られた社長さんに立派な牡蠣を頂きました。
「浜野くん、ほら、これカキとリンゴ!」
と言って2つの袋を渡されたのですが
当然私は柿とリンゴだと思っていますから
「ありがとうございます。頂きます」
と返事をして袋を傍に置いて部品の話を進めたわけですが。
社長さんが帰られてカキの袋を覗いてみると中身は柿ではなく牡蠣でして。
もしかすると牡蠣とリンゴの組み合わせなんて変なのwで終わらせる人も居るかもしれませんが
私的にはこれは高価なものをサラッと渡す、センスのある粋な渡し方だなと思いました。
ちなみに、真意が私の想像と違ったとしても
料理において牡蠣とリンゴの組み合わせは絶妙だったりするので、
どちらに転んでも素晴らしい方向しか向かないのです。
おまけに相手に色々と想像させる起点をも与えるわけですから素晴らしい。
こういう心遣いがさらっと出来る人間に私もなりたいものです。
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