みなさまごきげんよう♪
さてチョッパーといえば無駄を削ぎ落としシンプルを極めるわけでして。
当然フレームなんかもチョップしていくわけですが。
ディスクブレーキを入れるつもりでチョップしたものの、
やっぱりドラムに戻したくなる時が有ったり無かったりしまして。
そんな事があった場合は切り落としたパーツが残っていると何とかなったりしますね。
頑張って鉄を粉にした分だけ部材が小さくなってしまっていますが。
元の状態に戻すべく。
足りない部分を全周追加していきまして。
特に上側は斜めに立ち上がるので角度と厚みが重要です。
入念に位置決めして溶接しまして。
裏側の失われてしまった部分や薄くなってしまった部分を各々追加していき、
無事にドラムストッパーが復元できました。
機能を満たすのであればこれで十分ですが、元と同じ形状まで再現するとなると更に大変です。
幸いにしてモールディング予定のフレームですので今回はこれにて完了です。
まぁフレーム部材が単体で手に入ったりするショベル以前の車両はともかく
エボスポなんかでフェンダーストラット切ったものの
アイアンのフェンダーとか付けたくてまた元に戻したくなったぜ
なんて事もありますので。
チョップした部分はなるべく置いとくようにしましょう♪
このような復元作業も承りますのでお気軽にご相談くださいませ。
それではみなさまごきげんよう!
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