皆様いかがお過ごしでござんしょ残暑。
最近全然サボってる感じのコウバ長ですが。実際にはこんな感じで馬鹿まっしぐらなのです。
書こうと思えば書くことはイッパイあって、むしろありすぎてたまらない感じなのだけれども。
エボスポ製作記はあまりにも変化が微妙すぎて面白くないだろうし。
イヤ変化があっても面白くないのかもしれないけれど。
部品だってゴリゴリ削り出してる(ヤスリで)。
ちょっとバイクに乗ったりしちゃう計画も進んでる。
ものを作ったり、改造したりしているときに昔から大事にしている感覚っていうのがあって、
でもそれは感覚的だから何処か曖昧なんだけれども、必ず「ジュンとくる」瞬間がある。
早い話、泣きそうになっちゃうみたいな瞬間を。
いつもそれを待ってる。
闇雲に「やりなおし!」とか言ってるワケじゃなくて、ジュンとこないから確信がある。
たとえばキネマなんかだと、どんなにイイっぽいストーリーでもさ
どういうワケだか意味不明なネチョネチョのラブシーンを挟み込まれると全然よくなくない?
まったくジュンとこないね。
それで「愛」だとか「愛ラブユー」とかなワケだから。何なの?みたいな。
そんなの愛ラブ「憂」だぜ。
バートマンローの映画みたいな、エロ男のラブシーンは全然イイし、何度見ても泣いちゃうけどさ。
つまり「ダメだっ!」ていう感覚のときは、
そういうネチョネチョなラブシーンを挟まれちゃったみたいな雰囲気に苛まれてる。
で、いつも何かをやり変えて、バイクの形にしてみて・・・・・・離れて眺めるんだけれど、
とにかく離れるまでは振り返らずに、今度は どうか。
バイクに背を向けて、一歩一歩遠ざかる。
いつもの位置まで下がって、振り返った瞬間にジュンとくるのか どうか。
さて。
何度も何度も毎日毎日やり直してきたエボスポーツなんだけれど。
それはスタートラインに立つ為なんだ。
日曜からこれまた何度も何度も毎日毎日眺めて、
もちろんまだまだ直すところやダメなところもあるのだけれど、
今の形で進んでいこうと思う。
同じ写真でごめんよ。
遠く、遠かったスタートラインが今此処なのか どうか。
それを幾日も考えてたんだ。
9月から巻きを入れてヤる。
ダメならまたスタートラインの遥か遠くまで戻るよ。
そのときもまた 振り返らない。
じゃあの!