みなさまごきげんよう!
さて88XLH鉄仮面FOR SALEに向けて作業です。
いやはやホント良く出来たバイクだと思うんですが
まぁホントに売る気無かったんですよね。
しかし実際問題、バイクばっかり持っててもアレですし
ちゃんと走らせてもらった方がバイクも幸せってもんですな。
ってなワケでフロント全バラチェック。
ステムはレース打ち替えベアリング、ダストシールド交換済みです。
フォークもオーバーホール済み、フォークブーツ新品と
アクスルシャフトも新品です。
ブレーキも再オーバーホール。
ここら辺はほっといてもガンガン傷みますので。
キャリパーシール交換してスッキリと。
ちなみにキャリパーピストンとパッドとブレーキローター2枚とローターボルトも新品です。
フロント周り組んだら今度はキャブ。
秘蔵のミクスチャーホール未開封な中期CV(加速ポンプ付としては初期)を投入。
フロートの白さからお宝具合がお分かり頂けるかと。
ミクスチャーを解放して
内部ゴムパーツ関係はゴッソリ交換。
どれだけ程度良くてもゴムはパリパリかカチカチです。
これは動いていないモノほど激しいですね。
見逃されがちですがこの加速ポンプちゃんとしてあげると
モノスゲー調子良くなりますよ。
まぁ当たり前かw
加速ポンプノズルからの吐出が元気かどうかは要チェック。
加速ポンプを見落としてるとセッティング沼にハマりがちです。
ミクスチャースクリューはE/Jさんとこの。
ハーレーはキャブ下側のスペースが少ないので
これくらい回すトコ大きい方がドライバー使う場合にも楽です。
あとは注文しているエアクリーナー待ちっと。
次いでハーネス引く前にスイッチ関係とか電装品の位置を決めるべく
モデルKのナセルはトップカバー色んな穴がいっぱい空いているので
それらを埋めつつ、48mmのメーターが設置できるようにパネル製作。
色んなメーターがあって悩ましいのですが
今回はパネル裏で操作できなくなるモードスイッチが別体の機械式メーターでいきます。
私としては珍しくインジケーターランプも装着しております。
っつーのも、バックステップで逆シフトなので
少しでもストレス軽減になればと思った次第で
もし逆シフトが不評ならミッドコントロールに戻そうかどうしようかってなとこです。
また、モデルKのナセルカバーは取り外しが面倒で
さらにパネルなんか取り付けた日にゃ大変だコリャって事で
メーターパネル単体でも、パネルを付けたままでもトップカバーを取り外せるように
工具もギリギリかかる設計で
これまた私らしくない真面目さです。
そして背面パネル右側にはスタータースイッチを
ステンレスボディで質感高いヤツです。
左背面パネルにはメーターのモードスイッチとディマースイッチ。
左ハンドルにはウインカーとホーンでスイッチ自体は毎度お馴染みのホンダ純正です。
レバーホルダーはBUELL用、クラッチケーブルもBUELl純正の新品で
確かライトクラッチも組んだっけかな?
ミッションは計測済み、ステーターマグネット脱落対策済みと
もうガンガンにお金も手間もブッ込んであります。
後から後からやると大変ですからね。
手元にあるうちにしっかりやっときます。
電装品の位置関係定まったので
お次は配線関係
ばっちりハーネス引き直していきたいと思います。
ではさらば!
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