みなさまごきげんよう( ´∀`)
そろそろ塩カルが撒かれる時期でして
昨年1号機で走り回った結果、塩カルにより車体が猛烈に錆びまして
アレが撒かれると乾いていても粉塵みたいに車体に付着して
早朝の結露なんかで水分と結びついて強烈に酸化するようで
おまけに滑るときているので私的には始末が悪いです。
寒さ云々よりも塩カルのせいで走る気が起きませんですハイ。
んで私のR1100なんですが、キジマ製のグリップが装着されていまして。
コレが凸凹していてフィーリングが悪いんです。
純正新品はピシッとしていますね( ´∀`)
この純正グリップはスロットルコーンとラバーが一体の部品設定で
価格も結構します。
対して大した価格じゃないグリップはご覧の通りの波打ちっぷりで
原因はスロットルコーンに設けられた回り止めのリブなんですね。
これはハーレー用とかのスロットルコーンというかスリーブも同じです。
なので社外品のグリップに交換する際は回り止めのリブを全て削り落としまして。
さらにR1100純正の場合、ご覧のようにツバが付いていて
ココにグリップが引っかかる事ですっぽ抜けないようになっています。
おまけにエンド側にも突起を設けてあって、とにかくグリップが全く動かないように
どんだけ気ぃつかうねん!というノリで設計されています。
ので、社外品のグリップに交換するとご覧のように妙なツバがハミ出て
間抜けな状態になっていまいます。
ですのでさらにスロットルコーンを加工していきまして。
正直、こんなのマトモに請求するとスゲー金額になるので自分でやってくださいw
っつーか本来であればスロットルホルダーを交換して
さらにスイッチボックスも交換して、、というカスタム沼にハマるべきとこですが
私はハンドル周りは純正のままいじる気が無いので
貧乏臭く夜な夜な部品を削ってる次第です( ´∀`)
そしてインストールするのは我らがヨシムラ製のグリップラバーです🎶
以前は115mmのショートタイプしか無かったのですが
知らない間に121mmのロングタイプが発売されていて
そのサイズなら純正のハンドル周りにも使えるじゃねーか!
という事でヨシムラの思惑にまんまとハマっている私です。
グリップのパーテーションラインはスイッチボックスの割りに合わせて
控えめに入ってるヨシムラのロゴがカッケー🎶
ちなみにワイヤリング用の溝が予めモールドされているので
サーキットガチ勢の皆さんも安心ですね。
私はグリップボンド派ですが。
ホントは当時ヨシムラから出ていたTZグリップみたいなタイプが好きなんですけども。
多分今じゃレアモノでしょうね。
私は細めで硬めの握りが好きなのでスゲー具合が良いです( ´∀`)
なにより気になるところがスッキリして超絶満足です。
快適性で言えばロッシグリップも好きです。
あとやっぱり神戸グリップですよね。
グリップって常に接している部分なのにズボラな人が多いんですよ。
自分で交換できる筆頭なのに手間をかけないっていうのは勿体ないなって思うんですよね。
あと気になるのがサイドカバーの固定ボルトで
左右で違うのは左右から見られる事が無いのでどうでもイイですが
左右でレンチのサイズが違うのが鬱陶しく
特に左サイドカバーはリアサスの調整でよく外すので純正品を取り寄せまして
純正品はガイド機構もあるしプラスでもマイナスでも、現地でサッと取り外せる作りで
見た目云々以前に機能的に優れています。
ちなみにサイドカバー側のラバーは廃番になっていました。
さらについでに私は普段作業ツナギとかライダースでバイクに乗りますが
これらの衣服ってジッパーがちゃんとフラップで隠れるようになっているんですが
あまりの寒さにフライトジャケットを羽織って乗ると
タンクとジッパーが擦れて傷が入る事が判明しまして。
まぁ磨けばとれるんですが、目に入る度に残念な気持ちになっちゃうので
なるべく目立たないようにタンクパッドを貼り付けました( ´∀`)
タンクパッドもヨシムラのがあったハズなんですがいつの間にか無くなっていて
デイトナのSサイズの黒いのを注文した次第です。
タンクパッドみたいなブサイクなもん要らねぇよ派だったはずなんですが
どうも私はR1100に関しては溺愛しちゃってるようで
何もする必要が無いバイクを購入したはずが
結局細々いじくりまわすという結果になっており
あぁコレがオートバイ趣味ってやつなのかと感じ入っている次第です。
いや、何が言いたいのかっつーと
小さな事でも性根入れて取り組んだら楽しいよねと。
冬で乗れないとか寒くて乗りたくない時期ですが
出来ることはたくさんあるんだから、どうせならしっかり楽しみましょうってな事です。
単車はしゃぶり尽くしてナンボだぜ( ´∀`)
ではさらば!
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