みなさまごきげんよー(°▽°)
オーバーフローを直したらスターターが不調なライト機でございます。
どうもピニオンの飛び込みが悪いようなのでソレノイドをチェックしまして。
接点は減ってないですが粉が、、、
あと1箇所スパーク跡がある事から、当たりが悪かったっぽく
接点も荒れているのでココは新品交換しまして。
マフラーやら何やら外すのでプチ面倒臭いですがサクサク組みまして。
サクサクとは言ってもこの段階でプランジャーが接点とベッタリ接するように
きちんと組まないとマズい事になるので注意です。
この部分に関してはカバーからプランジャーを直押しする物が売っていますので
ソレを組めば取り敢えずは始動できたりします。
まぁバラす手間はあまり変わらないのですが非常用には良いかもですね。
そして大きなバンプでフェンダーとタイヤが干渉するので
リアサスをハガー純正11.5インチからダイナローライダーの12インチに変更。
実測でのショック長は5mmの差があります。
以前のコンフォータブルな仕様から、キッチリ走れる仕様に。
峠チェックも問題無し、、、というか今までとは別モノです( ´ ▽ ` )
まぁ今までのサスやタイヤの設定自体、過去の私が行ったものなのですが
今回の前後タイヤとサスのセッティング変更により
踏ん張るサスとタイヤ、軽い切り返しに素直なセルフステア特性を得て
もう意のままに走れます。
こういう走り系の話って嫌がられるんですよ。
俺は走り屋じゃねーとか
「そんな走り」はしないからとか。
そういう話じゃないんですけどね。
毎度言っていますがチョッパーだからマトモに走れなくてヨシ
格好(恰好じゃない)が良いから他はガマン
そんなの楽しくなくない?
っていう話で。
どんな道でも不安なく走れる。
怖い思いをせずに済む。
峠を攻める必要なんか別に無いですよ。
普通に走ってるだけで笑いがこみ上げてくる。
もっともっと走りたい!って思える。
そういう単車の話なんですよ。
まぁそういう単車は結果的に攻めれる単車なんですが。
誰だって怖いのはイヤだし楽しいのは好きなワケで。
懐の深さ=楽しさなワケです。
小学生の頃、廊下を曲がるのにアウトインアウトぉ!っててしたじゃない。
そういう感覚ですよね。
少なくともウチでイチから造った単車はそういう乗り物ですよと。
今回のアップデートは過去のやり残しの精算でもあるんです。
チョッパーって真っ直ぐしか走れないとか
ワインディングのシケインとか言われるじゃないですか。
そこで「カッコいいんだから別にイイじゃん」っていうカッコ悪い言い訳とかしたくない。
そんなコトないちゃんと走れるぜ!って
速くはないかもしんないけどコレすごくおもしろいぜ!って
そうやって胸張りたいなと。
どんなボロに乗ってても心は錦で走りは渋いっていうさ。
そういうのが恰好良いっていうんじゃないかな。
少なくとも私はそういう考え方の人間なんですよね。
単車乗る時くらいは我慢したくない。
気持ちよく思いっきり走りたい。
ただそれだけですよね。
オーナーに乗ってもらうのが楽しみです( ´∀`)
ではさらばだ!
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