みなさまごきげんよう( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
さてフレーム改装中のFXRです。
フレームの穴にビッタリはまるように製作してもらったボスを差し込みまして。
元々はスタッドボルトが生えていた訳ですが
今回のレイダウンでワールドウォークのスポーツスター用のリアショックに変更するので
スポーツスターと同じ1/2-13のボルトでショックを固定するように変更しました。
これで荷掛けフック付きになるので荷物を積むのにも良いかなと。
穴をきっちりあけたのでボスは隙間なくピッタリ収まりまして
念の為確認用の治具で最終チェックを行います。
この下穴加工がガバガバだと、ボスとフレーム間に隙間が出来てしまい
勿論隙間は溶接で埋めることが出来ますが、ボスが溶接で引っ張られて不用意に動いたり
要らぬ手間が増えるので時間をかけて慎重に加工していたという事です。
ただでさえフレーム単体にせずに車上での作業ですので溶接姿勢が厳しく
無駄な修正に体力を使っていられないというのも大きいです。
実際、色んな姿勢で冷ましたり何やかんやしながらの溶接作業3時間。。
案の定、腰がヤバい事になりました( ´∀`)
実際、作業姿勢っていうのはものすごく大事で
これを如何に無理のないようにクリアするかはどの作業でも同じ事でして。
その為に段取りだとか計測に時間をかけるという訳でございます。
溶接が終わったら不要になる元のショックスタッドを切り落としまして。
ウレタンブラックにて部分塗装。
肌は良い感じに合わせられたのですが
元の塗装の退色が激しいのでボカしきれていないのはご愛嬌とさせてくださいませ。
ストラットカバーで全く表からは見えないのですが。
こういった加工部分の塗装は缶スプレーや刷毛塗りで誤魔化されてしまう事もありますが
この部分塗装をいい加減に処理すると、後の再塗装時に面倒くさい事になりますので
いずれレストアする(される)事も考慮して施工内容を決めてあげたいところです。
場合によっては我々よりバイクの方が長生きする事だってあるわけですしね(´∀`)
まぁ我ながら相変わらずわかりにくい改造ですが
お次はストラットカバーの加工、ショックの取り付けとセットアップに進みます。
それではごきげんよう!
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