みなさまごきげんよう♪
バイクで何時ものコースをお散歩に出かけましたら、登りの途中からどうも乗れていない様子。
何かおかしいと引き返してみれば、フロントタイヤがスローパンクでした。
人の感覚やバイクは正直で、やはり乗れてない時は潔く引くというのが絶対ですね。
移転する以前は夜間に工業地帯を走る事が殆どでしたが、
移転後はメインのステージが昼間の峠へと移りました。
というか近隣の道路といえばワインディングしか無いんですが、やっぱり峠道は好きです。
つくづく思うのは、走るっていうのは速度的な事でなくて如何に気持ち良く走れてるかだなと。
十数年前であれば、こんなフザけたバイクが峠に上がって来ようものならアホちゃうかと
そんなバイクで何ができるかと思っただろうなと思いますし、
今も他のライダーからそう思われているかも知れません。
でも何ができるかといえば、唯一。
気持ち良く走ることはできるんです。
速いのが来ればササッとパスしてもらえばイイわけですしね。
俺のバイクぁ峠なんて走れねぇからイイんだよ!っていうのはちょっと勿体なくて、
走れるステージが多いっていうのは楽しみの幅も広がるっていうことですから。
もしポジションがおかしくて走りにくいなら、ポジションを改善してみるとか
もしブレーキが全然ダメなんだったら、ブレーキをきちんとしてみるとか
もしタイヤがクソなんだったら、エア圧管理から始めてみるとか
チョッパーだからって我慢する必要は決して無いんじゃないかなと。
むしろバイクを操る原点を教えてくれるかもしれません。
とか言いつつこんなバイクだからと峠なんぞ諦めていた私ですがw
多分ですけれど、私は凄く低いスピードレンジでとても気持ち良く走れてると思います。
気持ち良い道を気持ち良く走る
速いバイクに着いていく必要も無いし
遅いバイクに合わせる必要も無い
ネガな部分は決して忘れてはいけないけれど、やっぱりバイクは楽しいですね。
Godspeed you
ってなワケでごきげんよう♪
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