みなさまごきげんよう(´∀`)
さて。
緊急事態宣言がここ兵庫県も解除されまして最初の週末を迎えた訳ですが。
この兵庫県の田舎でもビックリするぐらい自動車やオートバイの往来が増えました。
それはあたかもCOVID-19がせん滅されたのではないかと錯覚させるほどで
正直ビビりました。
実際道路上に車両が増えるとオーバーランしてくる車両や
ブレーキ焼きながら走っている車両とか
異様に気持ち良いペースで走っている者も居たりして色んな面でビビるんですが
それよりもビビらされるのはこの切り替えの早さっつーかなんつーか
この事態の中にあって
守るべき者を守る為に多くを犠牲にして可能な限り自粛する者も居れば
自身の判断において敢えて流れに逆らう者も居て
おそらくは前者が大多数を占めていたものと思いますが
緊急事態宣言の解除後にこうして浮き足立っているのもまた前者ではないかと。
大多数なだけに。
そして多数派の中にはこの状況で微妙な折衷案を導き出さねばならず葛藤された方も居て
そういう方々はこういう行動には出ないものと思われますが
解除後の状況を見ていると、あの時誓ったポリシーは一体どうしたのかと思いますね。
解除の一言で霧散してしまうようなものだったのでしょうか。
私は私なりに行動しているわけですが
どう行動するかは各々判断に基づくものであって何とも言えるものではありません。
しかし緊急事態宣言の発令とか解除とかは一例であって
そういった「号令」に深い思慮なく素直に従ってしまう国民性というかポリシーの無さは
私としては長期的に見ればCOVID-19よりよっぽど恐ろしいと感じます。
まぁ箍がはずれてたくさん外出されていると思われる人達が
実は自粛警察の一斉パトロールだったという可能性も無いとは言い切れませんが
それはそれで怖ぇっすけどね(´∀`)
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