2020年5月18日月曜日

原付だからわかりやすい事。



みなさまごきげんよう(´∀`)


さてここんとこ燃料価格自体は下がってきていますが

オートバイや自動車を日常的に使う場合、燃料以外にも

タイヤやブレーキをはじめ色々なものが消耗していくわけでして


普段色々と使い倒しているNV350だと

2トンもある車体を2.5リッターのディーゼルで引いているわけで、

特にタイヤの消耗が、今シーズンはスタッドレスを履かなかった事もあり強烈です。

ちなみにバンパーの傷は睡眠不足で車庫入れしていてインの更にインを突いてしまい

石垣にフレンチキッスをかましてしまった為で恥ずかしいっす。

で、ともかく車両の消耗をなるべくおさえるべく

可能な限り移動やお買い物は原付スクーターを活用する事にしました(´∀`)


そこで頂きもののスズキZZを不動状態から復活させる事にしまして。

元々不動状態で、取り敢えず復活してから再度放置により不動化していましたが

子供たちがクソコロナクソ自粛クソ生活で家に居る事もあって

アクティビティとして修理講座を開きつつ直そうという企画です(´∀`)

まず腐った燃料が長期間溜まっていて地獄化している燃料タンクの洗浄と

定番のキャブ清掃、そして原付スクーターにありがちなバイスターターの交換。

このバイスターター、所謂オートチョークです。

一般的にはチョークを作動させる事でリッチな状態を作る機構ですが

バイスターターは予め開いているチョーク経路を

電気的に塞ぐ事でチョークを解除するので

つまり始動後はずっと作動し続けている事になります。

コレが壊れているというかよく壊れるので、

いくらキャブやってもダメならコイツをチェックしましょう。

今回はオーバーチョークでしたので新品に交換しました。

あと、燃料計が動かないのでセンディングユニットを交換しました。


んでZZはなんでかウインカーレンズが純正でクリアレンズになっていて

個人的にはクリアレンズとか猛烈に嫌いなのですが

いちいちSDNとか使って染めるのも面倒なので


銀に塗られているリフレクターを黒く塗ってみたら


適度にスモークっぽくなりました(´∀`)

割れてもないのにレンズ交換するとかもアレですしね。


んでテールランプのナンバー灯部分のレンズが劣化してパキパキになっていて

中が埃だらけ&虫が住んでいる感じなので


修理しまして。


ちなみにこのナンバー灯のレンズ35912-36C00は税抜き470円もする高級品で

正直こんなモンいちいち買ってられるかバカヤローという感じです。


なので買わずに直した感じですw


さらにはタイヤがズルズルになってきていて雨の日にズッコケそうになったりしたのと

リアサスからオイルが漏れ漏れになっていたので


タイヤはピレリのディアブロロッソスクーターに交換します。

ZZの純正指定サイズは110/70-12ですが

このサイズ設定は純正のIRC製MB68一択に近いので選択肢が殆ど無く

ワンサイズアップの120/70-12を選択しました。


んでリアサスはヤフオクで送料込み1500円でゲットしたアドレス110用に交換しまして

15mmのケツ上げです(´∀`)

120に幅が広がっていますがプロファイルが丸いタイヤなのでそんなに違和感は無いです。


フロントは純正指定のMB68で100/80-12

スピードメーターが狂うのは面倒くさいのと、ディアブロと同じ稲妻パターンなので

前後違うタイヤを履いてる感も薄くてよろしいです。


さらにドライブベルトとウエイトローラー、スパークプラグも交換しまして。

プーリーは丹念に清掃してCDIはメルカリで購入したデイトナの青箱を投入(´∀`)

したんですが、このCDIは最高速こそ伸びるものの

プーリーがノーマルで純正の8.5gのウエイトローラーですと

加速がイマイチでドッカンターボ状態。。

ですのでウエイトローラーは7.5gとして総計6g軽くしました。

CDIを替えてリミッターカットしたものの、最高速は伸びるけど今ひとつ速くない

なんて思う方は、ハイスピードプーリー とか買ってドツボにハマる前に

まずはウエイトローラーの設定を考えるのも手です。

ウエイトローラー は軽くすると加速重視で重くすると最高速重視みたいな

誤解を招きかねない説明が多いですが

シフトアップのタイミングとパワーバンドの関係を考えれば

そういうコトじゃないというのはお判りいただけるかと思います。


ZZ(CA1PB)は元々原付スクーターとしてはキンキンにツメた設定になっているのですが

それ以上を求める場合はソコを伸ばす方向で考えるのがよろしいかと思います。


リアタイヤのサイズアップに関してはプロファイルの丸いタイヤを選ぶ事で

バンキングが重くなる事もなくむしろ磨り減ったタイヤからすれば軽いくらいです。

数字だけで見ていたらダメです。


フロントもちょっとプッシングアンダー気味ですが使い切れる感じで

このサイズ設定でこれ以上バンクさせるとサイドスタンドが接地しちゃうので

組み合わせ的には純正と遜色なく、尚且つリアのグリップは気持ち良いです(´∀`)

結局ZZを譲って頂いてから

キャブOH
バイスターター交換
燃料タンク洗浄
燃料ポンプ交換
燃料センサー交換
ドライブベルト交換
ウエイトローラー 交換
CDI交換(デイトナ青箱)
前後タイヤ交換
エアバルブ交換
スパークプラグ交換
リアサスペンション交換
ブレーキキャリパー交換
ブレーキローター交換(BRAKING)
ローターボルト交換
フロントブレーキパッド交換(RKセミメタル)
ブレーキフルード交換
グリップ交換
ミラー交換(ナポレオン)
シート張り替え(カバータイプ)
エアクリーナーエレメント交換

みたいな感じで絶好調で走れるようになりました(´∀`)

不動の中古車をオコす場合はこんな感じの作業という雰囲気でご参考にしてください。

それにしても原付をいじっていてつくづく思うのは

原付だからこそいろいろな事が分かりやすいという事です。

タイヤが変に摩耗しているとバンク時に段付きが出てきますし

プーリーやドライブフェスを綺麗に清掃して組んであげるだけで

加速はもちろん最高速も上がります。

限界性能で走るバイクだけに、いけないところも良くなったところも非常にわかりやすく

とにかく些細な事もバイクが訴えてきているのが体感できます。

この辺は馬力やトルクで押し切って誤魔化せない小排気量車ならではですね。

そういう点では感覚を磨くのに非常に優れているので

もしセカンドバイクをお持ちでしたらしっかり向き合ってみるのも乙なものかなと。

そんな事を思ったりなんかしちゃう今日この頃でした(´∀`)

んではさらば!






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