ひと通り腰上部品を洗浄しました・・・・・・
固まっていたバルブも分解できてヒト安心。
全体的に何とかなりそうです。
深いフィンにビッシリ詰まった泥と油の除去が大変でしたわ・・・・・
それにしても、雰囲気のあるエンヂンです。
このまま塗らずに・・・という衝動に駆られますが、今回は塗ることにします。
色々と作業をしていると、ここのところで葛藤するんですよねぇ・・・
行灯カブは、ヤレ具合がイイネと思って手を入れた。
言い訳がましい「ヤレ感」と違うモノがあったからソレが出来たとも言えます。
コイツはフルUS仕様で・・・・・
外観は素ノーマルで1600ccエンヂンをスワップしたSleeper
そういうコンセプト上、必然的にフルレストアになった。
コヤツに関してはもう30年もウチにある。
所謂「ヤレ感」は皆無。
でも長い長い時間をかけてココまできた。
まだ8年程度しかウチに居ないこの子はその反動で・・・・・
梅田のど真ん中で眠っていたフルオリヂナルのボディに換装。
ちゅうかフレーム以外フル移植。
フレームの曲がった事故車で、かわいそうな状態やった。
相変わらずボロいけどw
まぁその時その時でヤリたいコトをやってるワケですが・・・
じゃぁ、Easy Trap(C105)はどうする?
「Cubで本気のChopperを創る!」
今までやってきたコトを色々混ぜ混ぜしたいと思いマス。
ヤレた部品にはヤレた部品の良さがある。
綺麗に復元した部品には綺麗に復元した部品の良さがある。
鉄板から叩きだした部品には鉄板から叩きだした部品の良さがある。
貴重な当時の新品部品には貴重な当時の新品部品の良さがある。
今までは葛藤してドレかを選んできた。
今回は、葛藤するくらいなら全部混ぜてしまおうと。
でも気ぃつけなあかんなぁ。
こういう歌詞がある。
アレもしたい
コレもしたい
もっとしたい
もっともっと死体
w
ガンバリマス。