2021年11月12日金曜日

憧れのGSX-R1100。

みなさまごきげんよう( ´ ▽ ` )

ゴキゲンなのはお前だけだろって?

否定はしませんw

アタシぁゴキゲンで居るためだけに生きてるようなモンですから。

んで先の投稿でGSX-R1100が分身の術を披露していますが

1台はいつも作業している88年のJ型で、油冷初期型の最終型。

オイルクーラーの強化や3本スポークホイールにリア160/60のタイヤと

初期Rの完成形として熟成がはかられたモデルですな。


そしてこちらは87年式のH型でして。

86年の初代からフレームやサスペンションやフロントアクスル径が変更されたモデルです。

で、それをどーしたのか?

と言うと、買いました(´∀`)

元はと言えばJ型のオーナーが「いつ買うの?」と定期的に悪魔の囁きをかましてくるのと

自分のではないにせよ憧れだったGSX-Rが手元にある事で

ジワジワと洗脳が進みまして

加えてそう長くねー人生なんだから好きな単車には乗っておきたいというのと

ここんとこオートバイの値段が異常高騰していてヤバそうなので

今後マトモなバイクが買えなくなるんじゃないかという危惧もあり

時々はR1100の出物を探していたんですね。

まぁこういうのは縁のものなので、探し出すというより出逢うものであって

欲しい気持ちにフルブーストをかけて血眼になって探してもロクな事がねぇんです。

出逢えなかったらまぁダメだって事だと。


そしたらある日ウッカリH型と出会ってしまったというワケで

こりゃもう運命です(と趣味人は人生において何度もそう言い聞かせるワケですが)。

私の憧れの「舘ひろしカラー」実際には劇中車は750だし白/青も出てくるんですけどね。

この勃起もんの色に加えて


ブレーキもクラッチもタイヤもエンジン腰上もやってあって車検もあり

サスはオーリンズの新品だしトキコの枝豆キャリパーにFRPアッパーのハーフ仕様

MRAスクリーンでヨシムラのマフラーにシングルシートカウルもちゃんと付いてる。

つまりはブッ壊れたバイクを買っては膨大な時間とカネをかけて修理するという

傍目には面白いけど本人は地獄という長年貫いてきた私のバイクスタイルに反して

最初からちゃんとしていて何もする必要が無いバイクを

普通の人が普通にバイクを買うのと同じようにちゃんとした値段で買ったという事でして。

まぁ決して安い買い物ではないワケですが

要はもう自分の為のポンコツを修理してる暇はねーんです(´∀`)

ちなみにNMAXとZX-10は売却しました。

どちらも大好きですがゼータクはいかん!


んで購入から1ヶ月近く経って届いたのが9月半ば。

整備中のJ型を差し置いていきなり乗り出しです。

何もする必要がねーバイクですから( ´∀`)

スズキが誇る油冷ハイパースポーツの乗り味や如何に?

確かに太いトルクにゴリゴリマワるエンジンで面白い。

面白いんだけどナンだろこの手の内に入ってこない感。。

全然素直じゃないんですよね。

もう肘まで使って走らせないとぶっ飛びそうでアブネー( ´ ▽ ` )

過去にR1100に乗っていたJ型オーナーは「ダートもいけますよ」と言うんですが

トンデモネーわwと。

で、そのJ型を車検通して乗ってみると前述の通りモノスゲー乗りやすい!


こりゃ私のRがおかしいって事で、たまたま並べて置いてる時に気づいたんですが

俺のRどんだけケツ上がっとんねん( ´∀`)

純正に比べて前後とも車高が10mmも高い。


つまりサスセッティングが私と全然合ってないワケで

イチからサスセッティングをやり直しまして。

ちゃんとサグ取って設定し直したら純正と同じ車高に落ち着きました( ´ ▽ ` )

私は標準的な体重なのですが

このアシの設定からすると前オーナーはかなり大柄で体重がある人だったっぽいです。

だってこの設定でフルバンクしてるんだもん。


それはシートにも表れていて、アンコが10mmくらい盛ってあるし硬いんですシートが。

写真で見てもなんか座布団敷いてるみたいになってますよね。

シングルシートカウルについてるはずのパットも薄っぺらいウレタンのシート。

このパット、ポジション的に重要なんですが

大柄な人からしたら邪魔だったんでしょうね。


なのでシートを純正のちゃんとしたのに交換してパットも装着。

このパットはJ型のオーナー氏のご好意で譲って頂いた青いのを黒に塗りました(*⁰▿⁰*)

このシートとサスの変更は効果的面で、とんでもなく乗りやすくなりました。

これならツーリングからお買い物に幼稚園の送迎まで問題なく使えますな。

トルクとトラクションのバランスがイイ。

オートバイの気持ち良さってコレなんですよねぇ。

それを引き出す為のセッティングはやっぱり大事です。


で、乗ってるとテールランプが点灯していない事に気づきまして。

導通チェックしまくりましたらばアース不良。

しかし車体側のアースはちゃんとしていまして

と、いうかアースポイント全然無いんですねこのバイク。

よくよく調べるとランプのホルダー部分でアースが途切れていました。

この手のプラスティックのホルダーは、アース線を挟み込んで組み立ててあり

ハンダの無駄(コスト)が省けて効率的な作りなんですが

年数が経ってこういうトラブルが出るとわかりにくいですね。

ボディーに直アースする事で解決しましたが

今度はブレーキランプがつきっぱなしw

リアブレーキランプのスイッチが固定不良でせり上がっちゃってました( ´∀`)

ちゃんとしたバイクを買ったハズなのに。


そして走行中にスピードメーターの針が暴れ回った挙句ポロッと取れまして。

メーターの針が振れるというのは聞いていたので

まぁケーブル変えりゃイケるだろと思っていましたが

検証すると駆動部がブッ壊れていて

こりゃ修理するのにケッコーお金かかるパターンです。。

ちゃんとしたバイクを買ったハズなのに。。


言うても直さん事にゃどうにもならんので直します。

自分のバイクは営業時間外にやらんとですね。

今回はメーター修理に出してリターンタイムがかかるのはまっぴらゴメンなので

ちょろっと改造して別なメーターを取り付ける事にしまして。


まず死亡したのはスピードメーターのみでタコは生きているのと

インジケーターは純正を使いたく

さらには純正のメーターマウントは切り落としたくない。

つまり最小限の加工でスピードメーターだけを変更する作戦で

薄いアルミの純正パネルをぶった切ってニコイチしてシングルメーターのパネルに加工。


折り返し部もきちんと再現して、あたかも最初からこうだったように改造しました。

いやはや、、、こんなの誰もワカンネーのに手間のかかる手法をとってしまうのは

ほんと性癖ですね。

そりゃスピードもタコもSTACKにしてドライカーボンのパネルでって

そういうのも好きなんですけどね。

3000rpm以下を表示しない純正タコはアイデンティティなんですよね。

そういうのは生かしたいと。


そしてスピードメーターの位置にACEWELLのACE-1600をインストール。

なぜこのメーターなのかと言いますと、インジケーター部分とデザインが似ている事と

走行距離が任意設定可能でタコメーター機能があるので

3000rpm以下の回転数が数字とバーグラフで把握できて便利だからです( ´ ▽ ` )

油温計も付いてるし。

タダでは転ばねぇぞコンチキショー

さて今回ハッキリわかったのは、私は多分壊れないバイクが買えない運命である事

ではなくw

もう30年以上前のバイクなんてどう頑張ってもどっか壊れるもんだという事ですな。

どれだけバイクと本気で向き合っていけるか。

旧車乗りのみなさんには当たり前の事ですが

これからはソレがさらに問われる時代でしょうね。


コレとならずっと対峙していける。トコトンいける。

このGSX-R1100というバイクはそれくらい私のスタイルにハマる乗り物でした。

使いたい使い方が出来て走りたい走らせ方ができる。

特にいつも走ってるコースって急勾配でタイトなんですよ。

そこで生きてくるのがやっぱり下からのトルクで

たとえば超高回転型ユニットであってもトルクを絞り出すセットはできますが

そうするとそこスペシャルになっちゃう。

お買い物や幼稚園の送迎には使えなくなっちゃう。

それじゃフェミリーバイクとしてダメなんですよ。

1号機がワガママの塊な分特に( ´∀`)

いやはやこれからドコが壊れるのかやや不安ですが

舘ひろしのような男前になれるように精進したいと思います。


それにしてもこりゃもう完全にスズ菌感染者やなぁ。

と、いう惚気と私の宿命のお話でした。


ではさらば!

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2021年11月10日水曜日

カウル補修など。


 ハイ毎度コウバ長ですみなさまごきげんよう( ´∀`)

今お預かり車両が順繰りでパンパンなのですが

ちゃんと順番通りに進めております。


本日は88年式GSX-R1100のJ型ですが作業がスローペースで申し訳ございません感じです。

予定している作業は山積みなのですが、一先ず走らせる事ができる状態にもっていきまして

検査の予約も入れてありサッサと中古新規登録をしちゃいたいところですが


アッパーカウルが破損していまして。

正確には破損した箇所を下手くそにFRP補修されている状態で

ヘッドライトレンズがボスから外れてガクガクなのを修理する為

アッパーカウルを取り外すついでに補修する事にしました。


恐らく左側にポテッっとコケて

ミラーとアンダーカウルのモッコリ部分で車体を支えてしまったような破損状況で

恐らくメンテナンス中のものと思われます。

車両の状況からして乗り手は握りゴケや立ちゴケするレベルでは無い事がわかりますので。

しっかり観察すると樹脂の劣化も手伝ってかなりパキパキに割れてしまっていて

こういう破損はFRPを裏からいくら積層してもただのジグソーパズル状態で

簡単に崩壊してしまいます。


まずはパズルを完成させつつ、クラックを全て点付けで溶着していきまして。

この点付けはなるべく深く、表面に達する直前までしっかり溶かし込みます。

クラックは終点をきっちり処理しないとどんどん広がっていきますし

今回は表面を温存するので、外側に熱的な影響が出ないように

注意深く施術していき

最終的にはこのバラバラのピースを全て溶着していきまして


曲がっていた裏当てのプレートも板金修正しましたら

パッと見はあんなにバキバキだったとわからないくらいに修復できました。

ちなみに変なFRP 補修や下手くそな補修ペイントが無ければもっと綺麗に直ります。

今回は左右のサイドカバーも同様に割れ補修しまして

どうにか外装の崩壊は阻止できた感じです。


劣化が進んでいるスクリーンも可能な限り磨いて


ブサイクなステーで取り付けられていたETCのアンテナはキーシリンダー前に移設

ETC本体も配線がフレームの外側を通っていたりコルゲートチューブが汚いので

ルーティングを変更して無理なくスマートな取り付けに改めまして


中古新規で登録と車検を受けましたらば速攻でテストランしまして。

フロントブレーキキャリパーがブレンボにで排気系がやってあるだけの

所謂ほぼノーマルのR1100なワケですが

何て乗りやすいんだと。


タイヤも賞味期限切れのα-12だし低速の吹けもイマイチで

コレから手を入れていく段階だというのに基礎的なフィーリングがイイ。

ややとっつきにくくてハマれば速い

それなりの乗り方をしないと応えてくれないのではという

GSX-R1100という単車の評価基準が変わってしまった

というより気付かされたといったところで

やっぱり基準値としてノーマル、つまり正常な状態を知らなければ

正しい評価は出来得ないんですよね。


その間違った価値基準を与えてくれたのが手前の1987年、つまりH型なんですが

何でR1100が2台やねんとw

このH型についてはまた後ほど、、、

一先ずJ型を、リクエスト頂いているメニューに従って進めていきます( ´∀`)

んではごきげんよう!

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2021年11月7日日曜日

お車検②(構造変更検査)


みなさまごきげんよう( ´∀`)

さて、XLH883車検に向けて色々と作業を進めまして。


まず絶対に車検に通らないのはこの動いていないメーターで

やはりエンジンハンガーへの電気式メーターの取り付けはハイリスクです。

オーナー様に色々伺ったところ、どうもメーター本体の故障っぽいので

メーターは正確なものに交換、常設する方向で進めていきます。


このテープでぐるぐる巻きの部分がメーター関係の配線のようで

解析を進めていきますが電源関係は全て直近のイグニッションスイッチから

ヒューズやブレーカーを経由せずに直に配線されていまして。

恐らくは車検時に別なメーターに取り替える為に

この盲腸のような配線の塊があるようです。


メーターは48mm径のアジャスタブルタイプをクランプでフォークに固定。

色は黒いアルミパーツが付いている車両なのでソレに合わせまして。

最近ウチでは一番よくやるマウント方式です。

メーター自体はコストとの兼ね合い

マウント方式についてはコストとリスクの兼ね合いがありまして

1号機はちょっと高価だけどシンプルな文字盤のVELONAを

リスク覚悟のエンジンハンガーマウントでしかもエンジンベタ寄せマウントですが

やっぱりエンジン熱でレンズ内が結露しますし

ぶっ壊れてまた同じメーターを買ってまたぶっ壊れる可能性も高く

それは自分が背負っても良いリスクであって

自分が相手に背負わせるべきリスクではないので

その辺はきちんと切り分けて考えるようにしています。


視認性の面もありますしね。

エンジンハンガーマウントの48mmメーターって走行中殆ど見れませんので。

まぁ私はメーターをあんまり見ないので問題ないですが

エンジンハンガーマウントのメーターを凝視すると結構危険なんすよ。

オートバイって目線の方向に舵を切りますから。


エンジンハンガーまわりはかなりスッキリしまして。

CEVのスイッチを上手くマウントしてあるのがよく見えて良いですね( ´ ▽ ` )


配線はイグニッションスイッチから直に接続するのをやめて

きちんと15Aのヒューズを経由した電源系統で作り直しまして

電源線は太く、信号線は細く作っていき


こちらも無くては車検には絶対通らないフロントブレーキランプのスイッチも増設して


ネックに向かう9本の配線をなるべく細く仕上げてあげますれば

車検に対応しつつシンプルな増設ハーネスが完成。

ホーン用の電源取り出しも予め用意しておきまして

この線を上手く使えば後付けヒューズ無しで他のアクセサリーを追加できる仕様に。

ここのところメーターとかハーネスの話題が多いですが

こういった箇所の処理はトラブル時の対応や

確実な動作において本当に重要ですので

軽視せずにきっちり考えてもらいたいんです。


ヘッドライトは4.5インチのベーツタイプでバルブはPH7という仕様でしたが

当然暗くて見辛いのと

車両をパッと見た時の印象から

5.75インチでH4バルブ仕様に変更。

このサイズは明るくて車検も問題なくパスできるうえに

ノーマルフォークのスパンに丁度良いサイズです。

そうこうしている間に数回訂正を強いられた構造変更検査の書類が

無事決裁おりまして

レッツ構造変更検査です( ´∀`)

んがしかし、スピードメーターがパルスを拾わなくなるというトラブルが発生しまして


車速センサーには鉄粉がウニのように積層。

スポーツスターにおいてこのセンサーへの鉄粉の付着が悪さをするのは有名ですので

清掃して確認するとパルスは出てる。

でも車体に取り付けるとパルスは出ないという事態に陥りまして


どうもリーチの短いセンサーを取り付けてあったのがよろしくなかったようで

検出部との距離が標準より遠い事からセンサーが劣化して能力が低下してくると

検出部との距離が足らずにセンシングできなくなるようで

やっぱり設計に応じたデバイスを使用するというのは大事な事ですね。

ひとまずは無事にベルトからチェーンへの構造変更検査は無事に終了して

実際に公道を走らせてのチェックを行いますが

走っているいるとカランカランと金属音が、、、、

車速には比例しますがクラッチや回転数とは関連していない様子なので

ミッションやエンジンとは無関係の回転部分んk異音。

オーナー様に伺ったところ以前は気にならなかったとの事で

そうなってくるとお預かりしてから手を入れた部分が怪しく


検証した結果、ココに問題がありました。

パッと見普通なのは正解なのですが

このブレーキラインを固定するボルトに

菊ワッシャーが入っているにも関わらずSワッシャーが入っていまして

当然、必要が無いのでSワッシャーを省いて組んだワケですが


このボルトの先がチェーンと干渉していまして。

なるほどあのSワッシャーはボルトの突き出しを無くす為のスペーサーだったわけですね。


元通りに組んだら異音は解消されました。

4速や5速初期のチェーンドライブが標準の車両にばかり接していると忘れがちですが

そう言えばベルトドライブモデルはこのカバー内のクリアランスがタイトなんですよね。

実際、カバーを削らないとチェーンが干渉する部分がありますし。

これは標準では無いから要らないだろうと判断したものが実は必要なものだった。

そう改造車なんですよね。

やってある事には理由がある。

それはマニュアルには載ってない。

そういうコトをちゃんと読み取れなきゃいけなかった。

いやはや勉強になりました。


私がアホなせいでケチがつきましたが、ようやっと気持ちよく走れるようになりまして

エンジンは静かだし非常に調子が良いオートバイである事が確認できました。

こういった1人のオーナーが長く所有されている車両って基本的に調子の良い個体が多く

幾人もオーナーが変わっている車両は微妙に調子が悪い事が多いです。

次の課題はブレーキパッド交換とタイヤ交換といったところですかね。


そして何よりこの車両は前後ともサンダンスのトラックテックが入っていて

アシが非常に良いんですね。

このアシが良いっていうのはアドバンテージが高いです。

アシが良いとタイヤをめいっぱい使える。

峠とかで端まで使うって意味じゃないですよ。

タイヤが劣化したり摩耗したりという止められないネガを補ってくれるという意味です。

逆に私の1号機なんかはタイヤへの依存度がすんごく高い作りなんですね。

この辺のアプローチの仕方は車両や乗り手によってマチマチなので

ナニが正解ってワケではないのですが

車両が激変する項目ですので、改造に飽きてする事無くなってきたら

ちょろっと考えてみると面白いですよ( ´∀`)


やっぱりスポーツは良いバイクだなぁ( ´∀`)


GOOD TIME

原産国とか車種とか排気量とか値段とか改造してるとかしてないとか

そんコトは関係なく

何に乗っても乗る時は問答無用でGOOD TIME。

やっぱコレだよね( ´∀`)


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2021年11月6日土曜日

お車検①(構造変更検査)


毎度かなりおサボりがちのコウバ長でございます。

なんと10月は1度も更新をしておらず、実はこれは当ブログ始まって以来の出来事です。

インスタはマメに投稿してるくせに、、

そうSNSは楽なんですよ。

自分の中ではSNSは備忘録とか絵日記的に考えていて、

対してブログは記録なんですよね。

そうなってくると記録より絵日記の方が当然やりやすくて

しかも楽な方をこなす事で達成感を感じて満足しちゃうからダメなんです。

いや、ダメって事はないんだろうけども。

んでまぁなんで楽な方へ流されちゃうかっていうと、忙しいんですな。

これまた忙しいとか言うとなんやかんや言うヤツもいますが

ほんといろんな事をやらかしてるのでキャパオーバー寸前なんすな。

特にここのところ改造屋のくせに修理とか車検が多くてですね。

脳みその容量が少ない私にとっちゃ考えたり悩んだり調べる事が多すぎるわけです。

おお、なんか言い訳が長ぇw

ってなワケでお車検のご様子です。


車両は99年式のエボスポーツ。

ご覧のように動力伝達装置がベルトからチェーンに変更されていますが

駆動方式の変更は構造変更が必要です。

ので、他の部分も含めて保安基準に適合するように手を入れていくのが今回のお題です。


何はともあれまずは積年の油や泥を丹念に落として綺麗にしていきまして。

私はお預かりした車両を結構な勢いで洗車していますが

業務用の超強力洗剤を2000円分くらいドバドバ使っていて

なんかリッチになった気分です(*⁰▿⁰*)


ザザッと綺麗にしましたらば、構造変更用の写真を撮影しまして。

動力伝達装置の構造変更の場合は

改造自動車届出書に改造概要等説明書、保安基準検討書に加え

車両外観図、改造部分詳細図と強度検討書が必要でして

この強度検討書が曲者です。

要はチェーンとスプロケットが保安基準上十分な強度を有するかを証明するわけですが

まぁデスクワークが苦手な私の場合発狂寸前になりながら書類を作成しております。

で、発狂するなら夜間の方が良いので昼間はその他の作業を進めまして。


以前、空気圧低下のご相談を頂いた際にエアバルブからのエア漏れは判明していたので

エアバルブを交換します。

が、タイヤの硬化が進んでいるのでビードが切れてしまう恐れがあり

一旦はやめときましょうとご報告してものの、、

しょっちゅうエアを充填しなきゃならないのは気持ちよくないので

ちろっと裏技を駆使してエアバルブを交換しました。

計算上では手が3本要るんですけどもね。


そして外したついでにまたまたホイールとタイヤを洗浄しまして

私は綺麗好きというより洗剤を使うのが好きなだけなんじゃないかと錯覚する勢いです。


スプロケットもディスクローターもビカビカに掃除しまして


スイングアームの裏や普段手を入れられない所も洗いまくりまして

こう記述すると汚ないバイクを綺麗にしているように誤解されてしまいがちですが

あくまでも普通のユーザーさんが普通に洗車しても落とせない箇所を綺麗にしているだけで

実際この車両の磨けるところは綺麗に磨かれていて愛情を感じるんです。

だからこそ、ここまでヤル気になるんです。

私は主に感情だけで動くタイプですので( ´∀`)


アクスル周りも綺麗にして色々チェック。


ブレーキも当然洗浄してチェックしていきます。


ブレーキの汚れは特に、ブレーキパッドが言葉の通り身を粉にして頑張った結果ですので

汚いという気持ちよりも労いの心をもって誠心誠意綺麗にしてあげる事が大丈夫です。

汚れた理由は必ずあるわけですからね。

ああそう思うと汚れすら愛おしいですなぁ。


フルードも交換。


この辺は1年に1回、最低でもお車検ごとの交換がお勧めです。

フルードの劣化を体感する機会は殆ど無いと思いますが

一般的にこれを体感するハメになる時は大抵エラい事になるか

エラい事にならなくても超怖い思いをする事になるので

きちんと予防整備しときましょってな事です。


ちなみに私はサビたブリーダープラグは必ず新品に交するようにしていまして。


ハーレーはシリコン系フルードを使うモデルが多いので

フルードが吸湿してサビが出てしまいブリーダーを詰まらせるという事はあまりありませんが

ブリーダープラグのスレッドがサビで荒れていてキャリパー側を傷めるのがイヤ

というのが最大の理由です。

あとキャップは必ず付けとかないとゴミや水が入ってよろしくないですよ。


チェーンも清掃しまくりまして綺麗になりましたね。


ローター側もピカピカで気持ちよろしい( ´∀`)

と、こんな具合に整備と車検対応作業を進めつつ

チェーン化公認の書類を作成していきますです。


んじゃとりあえずさらば。

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