みなさまごきげんよう♪
'88XLH鉄仮面ですがきちんと進んでおりまして。
主に外装をサクサクと進めてしまって組上げ作業で追い込んでいくつもりですが・・・・
ボートテールのランプ部分の製作です。
ランプの台座とランプの径に合ったベロ部分を製作して溶接後に
ボートテール部分とベロの隙間を埋めるピースの型紙を作って
鉄板を切り出して溶接といった地道系作業が続いております。
結局このテール部分は14分割パネルになりまして
我ながら板金技術の低さが悲しいところですね。
ランプは何処にでも売っているふごくごく普通のものですのでレンズ交換などにも困りません。
シャープなボートテールを作っているワケですが、実際に作ってみると・・・・
本来のボートテールがああいう形に落ち着いている理由がよくわかります。
樹脂製品ですから要は原形からの抜け勾配であるとか、型の分割の数であるとか
生産性とデザイン性とのせめぎ合いであの形なわけですね。
好きな形、やりたい形にトライできることの幸せを改めて噛み締める次第です。
ボートテールとシートの固定方法を検討しつつ、タンクの方も進めていきまして
全体的に柔らかいラインに変更してから、フレームビタビタに作ったトンネルを・・・
そのままではエンジンハンガーの固定ボルトと干渉するので逃げ加工を施し
コック位置の検証、マウント位置の決定を経て底板を作製。溶接していきます。
まぁ微細な変化を続けていますが、大切なのは何をやったかという事より
結果良くなるかどうかという事で
少しでもカッコよくなるなら出来るだけのことはシッカリやっておきたいですね♪
それではみなさまごきげんよう!
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