2012年3月28日水曜日

カ○チョッパー



「カブチョッパー」

CubのChopperでカッコエエのは少ない。

自分の知る限り、カッコエエのは3台。



イロイロやってても、バランスが変



FunnyサンのKiller-Eは本当にバランスをツメてるし、

その為に膨大な手間と時間が費やされてマス。

スゴいよねぇ



伸ばしたスイングアームに、タイヤとアーチの合ってないフェンダー。

「ナロー」と言いながら全然ナロくない車体に直立したリジッドバー。



カッコエエのカタチは人ソレゾレやからアレですが

カッコエエんか?



「だったらテメーはどうなのよw」

へぇ。ソレを言われると・・・・マダ創ってるトコですから。

大口はイケマセンね。



自分のカッコエエを貫きマス。









2012年3月27日火曜日

C105


カブチョッパーに関して、最近まとまりがなくなってきてマス。

C50行灯を手に入れて、真っ二つに切れたC100が現れ

そこにC105のOHVエンヂンが現れまして

今度はC105のフレームが登場(火暴シ干



ぢつは行灯がいい具合にヤレてまして・・・・

しょうもないイヂリが施された車両なら良かったんですが

ちょっと手を入れてやると全体的に40年前のママの未再生。

行灯は行灯のママ生かしてしまったというワケです。



行灯やらC100やら二転三転しましたが


ベースとしては1961年式スーパーカブC105

コレでイキます。


「ゴミ」がベースのほうがウチらしいしネ♪


と、いうワケで既にバラバラ(部品単位ではなく、鉄板単位でw)



ここからChopperを創っていきます。



パッと見は「ふ~ん。カブの尻切ったんやね」


コレでww



ジムニーの屋根切りもそうですが



安易にマネしてドツボにハマっていただきたい(笑





どーでもエエようなことを、アホほど積み重ねていきマス!


RJコウバ長、はぢめてのChopper Buidですw




2012年3月26日月曜日

Shadoe Racer 2




 Shadow Racer  


 カッコエエのカタチはイロイロある。 


 コイツの場合、オーナーの手によって組まれたその時にソレが生まれる・・・・生まれるんじゃナイな。


 輝く。 


 「RJならこのキモチをワカってもらえると思うねん。」 


 どうやろかw 


 愛着のあるフレームに対してシンプルでトンでもない攻撃性を与えるっちゅうのがコウバ長なりの答え。 


 アホやからねww 


 マトモな人が組んだから、カッコよくなってる。 





 
 いろんなコダワリがあって 


 独りで貫き通す者もいれば 


 ダレかの、ナニかのチカラを借りて貫く者もいる。 


 方法なんかどうだってイイ。 


 俺だって後者。 


 貫きたいヒトを手伝いたいヨネ。 


 応援したいヨネ。 

2012年3月10日土曜日

Shadow racer


オーナーが20数年前にフルオーダーで製作してもらった、ハンドメイドのロードレーサー


このたび、RJの手によりリメイクすることになりました。

と言っても単なるレストアです。

トップチューブに鋭角に入った凹みがありました。


コロシで出せるだけ出し、入熱を最小限におさえて修復します。

クロモリの薄板フレームなので、スタッドでの引き出しなど禁物。


通常ですと叩きと引き出し、研磨でノーパテ修復が可能ですが

ここは塗膜レベルでのパ手入れで処理します。

かなりの応力がかかる部位ではありますが、パテ割れの心配はありません。


全体の飛び石傷やタッチアップ痕を研磨した後に、3コートパールでペイント。


ラグ使いがいちいちカッコエエ、まるでChopper!


なので’70s~’80sテイストのChopper Likeなパール感を出してみました。


エンド部などは下地のクロームメッキを塗り分け。


ソリッドの赤でグラフィックを入れます。


ラグの「山」に対して「影」を入れる形。

オーナーの苗字と、フレームビルダーの苗字に因んでいます。


見えないトコにもw


レストア完了デス。